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今回のターゲットは
日産 R35 GT-R 2007年モデル です
例の欠陥が発症してしまいました・・・orz
壊れたら・・・ミッション250万円なんですが・・・ |
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R35 GT-Rのトランスミッションは リアにあって
ディファレンシャルと一体成形です。 |
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でもって、早速 ミッションをおろしてみました |
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ではでは、バラしていきますか |
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オイルパンを剥がしてみるとストレーナーがありました |
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フィルター部を拡大してみると・・・・ゴミが・・・ |
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オイルパンの磁石にも 鉄粉がたっぷりですね |
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次は、バルブボディーを取り外します |
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お〜〜っ! ギアが見えてきました
でも、今回はこちらに異常がないため
軽い点検で終了w |
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取り外したバルブボディー
バラして点検して清掃してetc・・・
対策部品を組み込んで終了!
他にも点検清掃調整箇所が沢山ありますが
テヘヘッ 画像が無いでやんす・・・m(_ _)m |
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バルブボディー内のガスケット
こいつをちょこっと加工しておきます |
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みてみて〜〜
フィルターが目詰まりしてました
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肝心なのは コレ
こいつをちゃんとセッティングしないとダメなのよね〜
恐るべし、ミッションコンピュータ |
さて、無事にオーバーホールが済んで、お客様は大変満足されたのは言うまでもありません。
そして、ごめんなさい。いつものように画像が無くて記事に出来ませんでしたw
R35 GT-Rで特に2007年モデルには多い症状のようです。
放置しておくと必ずミッションが壊れます。修理は出来ないので早めの対策をお勧めします。
当店では、消耗部品と対策部品でオーバーホールし、最適なセッティングを行います。
2008年モデル〜スペックVモデルのデータも有りますのでお好みでお選びいただけます。
エンジンコンピュータの最適化も行えますので、お気軽にご相談ください。
ちなみに、ミッションOHはディーラーでもメーカーでも行っておりません。ニスモもやってないよw
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