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今回は、約9年前に来た MR2 のお話し。
倉庫に眠っていたMR2。エンジンが暖まると
吹けない、エンスト、再始動不可能の症状
3年前は、エンジン始動不可能で、ポンプ交換 |
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3年前に交換した燃料ポンプは ザッビザビ!w
その後、冬期にバルブ固着で、圧縮比が 0 に。
柔らかいオイル+添加剤にて洗浄
最近の燃料には、バイオ燃料が混入されているせいか、
錆が発生する事が多いような気がする。
こちらも、添加剤にて対策しました。
あまり好きでは無い添加剤ですが、助かりますね♪ |
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トヨタ系 トラブルの定番?なのか。
ググると「コンデンサー液漏れ」記事が多い。
当社のMR2も、画像の通り液漏れをしていた。
幸いにも、基盤は痛んでいなかった。
EFI自己診断は、水温計センサー断線又はショート。
このコンデンサーを交換してみたらエラーは消えたが、
始動性が悪くなり、2次空気入れてやっとの状態。
黒煙モコモコになってしまった。
プラグがビチョビチョなので、とりまえず交換。
他のコンデンサーも交換してみたが、変化無し。 |
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もしかしたら・・・ と、言うことで
リアルタイムデータを調べたら、エンジン触れない位、
完全に暖まってるのに 10.0 ℃ ???
そこで、EFI用水温センサーのコネクタを外してみると・・・
何事も無かったようにほぼ正常になったw
再始動も容易に出来るようになった。
犯人は、「EFI用水温センサー」だった! |
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故障した水温センサー
正常なセンサーの抵抗値は 2.0kΩ(:注)
故障したセンサーの抵抗値は 237kΩ(:注) と!
100倍以上の数値でした。これじゃ〜ダメやねw
:注 標準値ではありません。手で握る程度でも変化します。
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以上でトラブルが解決された訳ですが、この MR2 いつまで保存しておくのだろう・・・w
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