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数年前、大雪が原因で大停電を経験しました。
そこで、懐中電灯が欲しいと思っていたところ、
コンビニで在庫処分していたので買った。ような気がするw
富士通 ミニ蛍光灯 ブルー SF343F という商品
しか〜し、4Wの蛍光灯が思ったより明るくない。
しかも、2〜3時間しかもたない、かなりの浪費家なのだ。
そこで、今 流行りの LED式にしてしまおうと思ったのですよ。 |
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さっそく! 解体!
蛍光灯の点灯には、約 6000Vの電圧が必要で、
乾電池4本 6V を トランスを使って昇圧しているのです。 |
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トランジスター1個を使って、発振回路を形成し
トランスによって、高い電圧を発生させています。
LEDなら、数ボルトで発光し消費電力もきわめて少ないのにね。 |
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ところが、4w蛍光灯のサイズにLEDを並べても良いのですが、
作る方が大変なのです。発熱も心配だし・・・
何個も生産して販売するなら良いのですが、今回限りなので。
そこで、車用のバーLED COBタイプを使用します。
でも、車用って12vじゃん?w
だから、小型インバーターで昇圧することにしました。
COB=Chip On The Board の略 |
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インバーター基板を追加するため、元々の基板を加工します。
インバーターを使うのには、もう一つ理由があります。
12v用LEDを車用バッテリーに接続したとして、これはOK
しかし、いつしかバッテリー電圧は落ちてきます。
電圧が半分になったら、LEDも点かなくなりますよね?
しかし、インバーターなら4vも有れば、しっかり12vを作ります。
バッテリーの最終電圧まで、がっつり搾り取ってくれるんですw |
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不要な電子部品を取り外しました。
トランスを残したのは、トランスがそこ付きして、
基板の高さを保っているからです。
それと、偶然ですがインバーター基板の押さえにもなりましたw |
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加工した基板
この時点で、作動確認をしましょう。
調整が出来るインバーターなので、
いきなり通電したら何ボルト出力するか分からないからです。
ニッカドと同じ 1.2vまで使い古した電池4本 4.8vでテスト!
出力を12vに合わせて、セット完了です。 |
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ほぼ完成した画像
ふたを閉めれば完成ですねw |
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さぁ〜 如何ですか? 比較するまでも無く LEDって明るいですね
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