LED作業灯修理

2017年 3月 18日
オ○○スタッフの 佐藤さんに押し売りされた作業灯

落としても、蹴っても、叩いても 壊れなかったタフな作業灯


しか〜し、充電しなくなってしまいました。2台もw

製造メーカーに問い合わせると補修部品は無く、
メーカー修理となるため、買う値段より高くなることが判明w

そんな訳で、買い換えた方がお得です。以上!
で、済む訳が無いw


でわ、いつものように・・・解剖・・・w


ん〜実にシンプルです。

製造国は分かりませんが、日本の設計らしいです。


しかし、電池1本とは・・・ 余り見かけないサイズです。
それもそのはず、
「18650」という型番のリチウム イオン バッテリーです。

電圧も 3.7Vと高いため、LED電源にはちょうど良いです。

ま、12800mAh って書いてあるけど 良くて7割かなw

上段:今回使う、新品バッテリー。全長が少し長い。
中段:ダメになったバッテリーを一皮むいた物w
下段:充電しなくなったバッテリー

リチウムは内部電圧が0Vになると、二度と充電しません。
また、満充電後に再充電することで100%充電できます。
こまめに充電することをお勧めします。発熱注意な!
18650の電池に付いて、もう少しうんちくをw


中段電池の真ん中になにやら基板があるけど
これは、過充電や過放電を抑制する基板です。

今回の新品のリチウムはマイナス側にセットされており
そのため、長さが少し違うのです。

そんな訳で、18650には長さの違う、
保護回路有り無しが混在するので要注意です。

だから、作業灯ボディー側の加工が必要になりました。
ほんの数ミリ長いだけなんだけどね〜

ボディーに空きがあったから良かった・・・


本当は、
バッテリーBOXをセットしようと思っていたんだけど
加工がかなり複雑になりそうなので直付けにしました。
マイナスのところにプラスの赤線が接続されてますが
間違いじゃ無いんですw

電池のプラス側から電池のマイナス部分にある
保護回路に接続されています。

リチウムは熱に弱いですからご注意くださいね。
半田付けは、かなり邪道ですので自己責任で。

ちなみに、私は約1秒で半田付けしましたw
電装用ビニールテープにて絶縁処理しました。

きちんとケース内に収まって、バッチリGoodです。
はい! 無事に点きました〜〜

この後、充電ケーブルを接続して充電が開始されたのと

充電満了を迎えたのを確認して完了です。


あ、もう1個も修理しなくちゃ・・・orz