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今回はヒューエルポンプの解体新書?をお届けします。
こちらは、おなじみのGT-R ポンプ
さて、解体しますか〜〜
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最大吐出力が2.5kgにしかならなくなったポンプです。
まずはケースから中身を取り出しました
(本日はお代官様不在です。謎)
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ケースから中身を取り出すまでが大変でしたが、
あとは、工具を使わずバラバラになりました。
私が、魔の手を持ってる訳じゃありませんw |
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モーターコアとポンプ
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こちらは、スナップリングを外して分解できました。 |
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かなり減ってしまってますね〜
この部分を コミテータとかコミュテータと呼びます。 |
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ブラシには異常がないようです。
確かこの台座をブラシホルダーと言ったような気がします
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さぁ〜て、肝心のポンプ部の分解です。
このポンプはベーン式のポンプで、
ローラーベーンポンプと呼ばれています。 |
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アウターローターを外した様子 |
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参考までに・・・
エンジンオイルポンプの画像ですが、
こちらはトロコイド式と言われています |
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ローラーベーンとインナーローターを外した様子 |
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かなり傷が付いてますね
ゴミか何かの混入で出来たのかも知れません。
分解中に手で回したとき、少し重いような気がしてました
この抵抗分で、コミテータが減ってしまったのかも |
さてさて
何かのお役に立ちますでしょうか?w
興味を持ってバラすことは悪くないですけど〜 くれぐれも解体失敗書にはならないように・・・
それから、「怪我と弁当は自分持ち」ですから、怪我には充分気を付けてください。
ちなみに、ポンプを分解して組み直しても燃料漏れの可能性がありますw ご注意を! |
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