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今回のチューニングは BMW M3 3.0L です。
画像はチューニング用のベースエンジン。
ハイコンプピストンを組み込んでV-Proで制御します。 |
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まずは、いつもの様に分解していきます。 |
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カムカバーを外したところ。 |
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オイルパンを剥がしました。
オイルポンプはチェーン駆動式ですね。 |
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カムを外したところ。
ヘッドボルトが見あたりません。 |
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カムホルダーと言うんでしょうか?
外してビックリ! スタッドボルトです。 |
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ヘッドを外した、シリンダーブロック。 |
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取り外したピストンとコネクティングロッド。 |
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次は、クランクシャフトを外しましょう。 |
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取り外したヘッド。まぁ〜こんなものでしょう。 |
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ポート加工に入ります。まずは荒削り。
1カ所1カ所、丁寧に仕上げていきます。 |
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ほ〜ら、段々綺麗になってきましたw。 |
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何はともあれ、まずは測定が基本! |
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こちらの器械はバルブコンプレッションテスターと言って
バルブスプリングを測定する装置です。 |
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本国から届いた、バルブとかガスケットなどなど。 |
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加工から戻ってきたシリンダーブロック。 |
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さすがに綺麗ですね〜 |
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ピストンを組み込んだ様子。 |
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いつものバルタイですね。 |
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じゃじゃ〜ん。組み上がりました〜(^^)v |
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ノーマルコンピュータでの始動は確認済み!
いよいよV-Proの取り付けです。
純正のコンピュータがエンジンルームにあるので
かなぁ〜り苦労しました。
もちろん、ノーマル状態に出来るようにしてあるのは
言うまでもありません。 |
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BMWは純正コンピュータ(DMEって言うらしいw)に
パワートランジスタが内蔵されており、イグニッションコイル
を直接制御しているのです。
V-Proは内蔵されていないため、今回のように外付け
しなくてはならない。
6個分のパワトラをセットするスペースがないため
RB26用のパワトラモジュールを使ってみました。 |
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HKS A/F ノックアンプです。
排気が2系統なので、センサーも2個使用しました。 |
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点火系信号制御のための電子装置を製作しました。
かなり小さいでしょ?。これでも大きい方なんですよw |
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セットアップ中に何かと不便な状態があり、
F-con の入出力状態が確認できるように
簡易テスターを作ってみました。
あくまで簡易ですから・・・ちょっと見づらいのよw |
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大容量アルミラジエターに電動ファンをセット!
せっかくなので、V-Proで制御してます。 |
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エアフロレスになったため、でっかいインダクションボックス
がセットされました〜 カーボンなんですよ。軽いです! |
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A/Fセンサーを2個付けたので、表示も2個に。
意外と差が出るのには驚きました。
コレで、常にエンジンのコンディションが確認できますね。 |
つくばサーキットにて、現車合わせセッティングを行いました。
オーナーは大変喜んでいました〜
4気筒エンジンのV-Pro制御はネットで見掛けるのですが、6気筒って無いんですよね〜
今回も、HKSのご協力の下で無事に製作できたこと、心より感謝いたします。m(_ _)m
追伸:いつも画像が物足りなくてすみません。完成間近になると忙しくて・・・ゴメン |
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