古い画像が出てきた  トヨタ JZA80 スープラ

当時はかなりの人気車種だったが・・・
社外パーツが少なくて、チューニングは一苦労だった

NA→ターボ仕様を紹介する   エンジンは2J
ユーザーの予算に合わせた仕様

画像は定番のヘッド加工
パッと見で分かった人はスゴイ ! ヘッドは1JZなのだ

当時NA2J用のエキマニは売っていなかった
流用性も考えて1JZヘッドを使用したのである
画像は制作中のエンジン
 
NAとターボではコンピュータはもちろんハーネスも全く違う
新品はかなり高価で、中古品は無いに等しかった
 
とある車種のECUとハーネスを使い、配線1本1本仕上げた
診断用コネクターも付けた  加工は300カ所以上だった
 
制御は HKS の F-con を使用した(はずw)
エンジン搭載時の画像
オイルクーラーインタークーラーはもちろんのこと
ラジエターは大容量の物に交換してある
 
ターボはTo4? ウェイストゲート仕様で大気解放だった
記憶が曖昧なため、間違っていたらゴメンなさい
 
注)現在はウェイストゲートの大気解放はお勧めしていません
パイピングはほとんどワンオフ制作だった

トラクションコントロールはカットしてある
光り輝くアルミパイピングが、ユーザーのお気に入りだった

後に 6MTへ変更した記憶が残る・・・
詳しい人なら分かるだろう・・・ストラット付近の黒い物体

本来ならそこには存在しない(笑)
ハーネスを流用加工している証拠だ

ハーネス加工中の思い出がある・・・
しばしば時計の針が深夜の0時を回っていたことがあったョ
ストラットとオイルゲージの間にある黒いコネクターBOXが

言わずと知れたDiagnosisカプラーである(苦労したんだょw)
ターボ化によってパワーが上がった車両はノーマルの貧弱な
ブレーキではかなり不安だった

NAではちょうど良かったサスペンションも不満が出てきた
ブレーキキットにはTrust 社製を採用

フロントには6ピストンキャリパー
リアには4ピストンキャリパーをチョイス

当時は GREXブランドだったんですね〜(今はGReddy
取り付けた状態の画像

サスペンションには HKS ハイパーマックス Pro を装着
他には
触媒にサードのスポーツキャタライザーを使用した
クラッチは OSツインプレートを装着した

と言う資料データがある(オイ!w

アライメント調整して気持ちよく走れる車が完成した
今でも根強い人気の2J搭載車両・・・

雑誌でも言われていることだが、現代ではNA改ターボよりも
ターボ車を購入する方が安く済むであろう

当店でもターボ車購入を推薦する





JZA80 スープラ
2008年2月1日修正